11/20(土)【有言実行、未来予想図】大谷翔平選手のMVP獲得について恩師、花巻東高校の佐々木監督は
「高校時代の決意表明に『世界一の選手になる』と書いていた。
だから、たまたまMLBの道を歩いていてMVPを手にしたわけではない。
彼は狙っていた。必然だと思う」15歳だった大谷少年の大いなる夢を受け止めた恩師。
遠き日に、岩手の城址で石川啄木が詠んだ歌が去来する。

~不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五のこころ~

陸奥の空に大谷少年が描いたMLBでの夢。
それが現実となったのは大谷少年の夢にきちんと寄り添う恩師がいたことに他ならない。
大谷は次の夢の実現へ向け、また一歩、踏み出した。